まず最近の心模様から。
私の母は説明するのが苦手で、よく分かりにくくつたない言葉で伝えてきます。
それを指摘すると「ママは頭が悪いから」と毎回言うのです。
私は幼心に、母に対して尊敬したい部分と反面教師にしたい部分とハッキリ分かれた気持ちがありました。頭の悪さを言い訳にするのは後者で、自分は絶対そうなるまいと強く思ってきたのでした。
しかし最近になって、自分がみるみる母に似てくる感覚があります。同じような事母も言うだろうなと思う場面が多々あるのです。
今私は、苦手な冬=低迷期。
低迷期だと、うまく言葉が出てきません。
アレがあそこに、それが、とかの出てこないではなく、説明が苦手になってしまうのです。
こうして文字にするといったん考えてから書けますが、調子が悪いと頭で考えながら話す事がとても大変。
増して私は目で見たことをそのまま言葉で説明するのが大の苦手。昔医療現場で働いていた時一番苦手だったのは「申し送り」だったくらい。
よって、低迷期は母のようなつたなくわかりにくい、外人がカタコトの日本語で話すような説明になってしまうのです。
その時の私の言い訳は、「調子が悪い季節だから」。
頭が悪いと言う母と、言っていることが大して変わらないじゃないかとふと思ったのです。
この「言葉が出てこない」症状は、頭を使うようになれば改善されます。
たくさんの人とおしゃべりをすれば治ります。
つまり寂しい病。
産休に入って11ヶ月目。
毎日夫の勤務時間を確認して、何度もシフト表見て、休憩中電話もらって。夫が頭の中を占める割合がだいぶ大きくなりました。
子供とこんなに長く過ごせる時期も今しかないのに、たまに私に「症状」が出ると仕事が恋しくなってしまうのです。
今を楽しまないと!
そう思いながら子供がお昼寝中写真を見ていたら、可愛い写真が何枚か出てきました。
うちのもなかとさくちゃんを紹介します🐈
娘がさらに赤ちゃんだった頃。
足元にさくちゃん、頭側にもなかがよくいたものです🐈🐈
まだあった、
かわいくないですか〜?このツーショット!!💕💕💕💕一人鼻息荒くして見てます(笑)
さくちゃんはいつもこの↓距離感で、離れたところから面倒見ています。
よく娘が泣くと、私の足をガブリ!と噛んできたさくちゃん。
「うるさいよ」と言っているのか「泣いてるよ」と教えてくれてるのかわかりませんが、毎回泣くたびに小姑のように走ってくるので怖かった。怒られるので素早く抱っこしてました。
私のような猫好きにはたまらない思い出写真なのでした。