華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

学校の説明会

私は昔から移り気で、夢でさえブレることもよくあります。

 

10代の頃は「〇〇になりたい!」「〇〇もいいよね!」って、まわりに冗談ぽく言いまくってたけど割と本気で思ったりしていました。

 

 

そもそも人生が80年だとしたら最初の20年に世の中は重きを置き過ぎている気もするけれど、おそらく私の場合はいくつになってもこの道一筋にはなれないでしょう。

 

躁鬱の原点はこういう所だと思います。

だからひとつの事を極める人ってものすごく素敵。

 

 

どちらかと言うと自分も職人タイプでいたかったし一応「臨床心理士」という夢があったのだけど、

 

たぶんそこも当時の親友が歌手を目指して努力していた「夢」への憧れ、影響もあったと思います。

 

 

他県の大学に進み、バイトが嫌すぎて働く事が絶望的になった時も、たまたま同市に一年だけ仕事で来ていた別の親友にこれまた影響を受け(とにかく稼いでいた)、

 

 

私は人に流されやすいし影響を受けやすいけれども、良い意味で「刺激」を受けられる(お尻を叩かれる)から、人と関わっていかないとダメなんだと思い知らされました。

たぶん孤独にも弱いしなんだかんだで人が好きなのだろうし?

 

 

でもその方法は必ずしも仕事である必要はないはずです。ホントは。

充実感と人付き合いと、規則正しくなれればいいです。

 

 

例えば私は、うまくいっている時はいいのかもしれないけれどそうでない時、毎回のように「人間関係」「承認欲求」と「私の病気」に頭を悩ませ、どれがどのくらい入った問題なのかわかりませんがとにかくループしていて、疲れにそれらが加わると必ず「私は役立たず」という思考に行き着きます。

典型的な躁鬱です。

 

 

それを何度も繰り返すうちに、仕事が波を大きくしているのではないかと思ってしまう時があります。

嫌なことと向き合うことも大事だと思うけれども。

 

家に帰っても仕事の悩みで頭がいっぱいになり子供の前で笑えなくなったら本末転倒です。

 

そして調子が良い時ほどやがて来るであろう鬱の波に怯えがちです。

 

 

 

私は今の会社が好きなだけであって(明日は嫌いかもわからないけどまた好きになれる保証がある)、でも仕事が好きな訳じゃない、活躍出来ている自信と充実感はあまりない。

 

仕事の改善はもちろんしていくけれど、どの道いつか(体調を崩したら)いられなくなると思う、せめてもの可能性を考えると資格取得に繋がるのです。

体調はいくら管理しても高確率で再発します。

 

 

そんな訳で今日私はとある学校にお邪魔して見学と説明を受けました。

他もこれから。受験を検討しています。

 

次倒れた時、「〇〇ちゃんはこのスキル(資格)があるからいないと困るよね」となるように。この資格は会社が求めているモノです。

 

 

 

 

昔、次々と夢を語る私に友人達が口を揃えて反対した唯一の夢がありました。

 

 

「お前は専業主婦にはなれない」

と。

 

「そもそも結婚が向かない」だとか

「子供育てるの想像つかない」

色々言われましたけど(笑)

 

 

結婚の向き不向きはともかく、専業主婦が不向きなのは当たってました。

 

私って本当〜にだらしなくて、用事がなければ好きなだけ寝るし、夜型になるし。

料理も1日何回も作りたくない、人に見られてないと頑張れない(夫は空気と見なす)、きっとそのうち破滅に向かう日々です。

家の中にはあらゆる可能性もあるのに。

 

 

仕事なんて、やりがいだとかスキルアップとか本当に綺麗事。

現実は泥臭い人間模様の中の、汗鼻水たらしまくりの一労働者に過ぎない。

 

かといって私は専業主婦にも職人にも研究者にもなれずガンジス川も泳げず(←?)…

というよりこれからは「私」としてより「娘のお母さん」としてひたすら遺産と知恵を残すべく労働するしかないでのであり、それが自分の選んだ道です。

 

 

今年中には決断したいです。

資格を取得するには働きながら学校に通うことになります。

 

無理かもしれない。

でも2人目育てながらはもっと無理だから。

 

 

やるべきこと、そしてそのタイミング

私のベストは今な気がします。

 

 

 

 

母はよく言います。

「私は頭が悪い」

「仕事ができない」

「出来る人は偏差値の高い高校を出ている」

 

そして

「親も頭が悪かったから」

と。

 

 

母にいつか証明したいです。

仕事の出来は学歴なんか関係ないし、

お母さんは、仕事はちょっと…出来なさそうだけど、無能ではないこと。

 

いつか…いつか必ず!