旅の思い出を、書き留めています。
思えば10年前に沖縄で島巡りをしていた時から、どこかに行けば「この特別感を忘れたくない」の一心で
思い出を書き込む事が大好きでした。
クラフト地ではあるのだけどあまりお洒落とは言えない安上がりの大判スケッチブックに、ページ一面無駄なく書く。昔から旅先でモノは多く買わない方で、どちらかと言えば物に残らないことこそが大切だと思ってきました。
忘れたくない、本当にそれだけなんですけど。
で、その沖縄を含む「思い出ファイル」。なんとけっこう前に実家で失くしてしまって(涙)
自分で捨ててしまったのか捨てられたのかもわからないんです。なんせ私は意思を継続するのが難しいので熱しやすく冷めやすいし、不要と判断すると処分が早い。
もう無い物はどーしよもないし、失くして改めて大切だったと気づけたので
今度はあえて値段をかけて捨てづらい方向に仕向けようと思い、10年ぶりに新しいノートを買いました。
「トラベラーズノート」です。
私この手帳やノートは全く知らなかったんですけど、意識して見るようになったらけっこう色んなお店に置いてあったりしますね。
会社はトラベラーズカンパニーだそうです。
ご当地のリフィルや小物や手帳のデザインがあるみたいなんですけど、一番近い中目黒までもけっこう遠いしそれ以外のお店はもっと遠いので、詳しいことはわかりません。
でもYouTubeではわりと取り上げられているようですね。
これは私が購入したブラウンの手帳です。ブラックも素敵で随分と悩みました。他にキャメルとブルーやレッド等たくさんあるみたいです。
牛革で、あえて表面のツヤ加工をしていないので傷つきやすくなっています。使いこむうちに味が出て個性が出て、という感じです。
今はこの間の東海旅行のことを書いています。誰に見せる訳じゃなく自己満なので全部テキトーです。
飽きずにずっと持っていられたら…
年季が入りやがてボロボロになるであろうこのノートを、とにかく捨てずに長年持ち続けることが夢です。
私は性格か気分の波か、断捨離を加速させてしまう癖があります。現に実家の元私の部屋はペン一本残さず全捨てして物がないし、一緒に捨てようとしていた押し入れのアルバムは危機を察した母がかろうじて自分の部屋に隠してました(笑)
友人や同僚の家も実家の他の部屋も頼まれて片付けをしてきたり、他県に資格まで取りに行ったこともあったんですけど、資格は本当ーに無駄。もう内容すら覚えてないけど、知識なんてなくてもうちは基本散らからないですからね。
こうしてまた他の間違った事に時間を費やすぐらいなら、とにかく何かを読んだり書いたりしている方がよっぽどいいです。
ちなみに最近読んだ本
「3千円の使いかた」で話題の人の本
けっこう前に売れた「Deep Love」系入ってますね
最後に、夫から毎日角度を変えて送られてくるこの写真を載せて…
あさっては入学式とオリエンテーション
気合い入れて勉強します。