数日前から洗面所に置いていたパフをやっと洗える時がきて、調べておいた方法でアレコレ試しながら初めて洗いました。
専用クリーナーを買うためだけに買い物に走るのが嫌になったというか…
嫌に「なれた」んですね。
昔ならそれだけを買いに車を出して、帰りにはしっかりと余計な物まで買っていたんですけど(笑)
自分の中で「コレは買うモノ」とこだわっていた物にまでお金をかけなくなっていたことに、最近いきなり気づきました。節約生活?が定着しているなと思いました。
そしてそれはおそらく、自分の特性を前よりかは理解出来るようになれたからなのです。
私の特性とは、とにかく影響されやすいこと、あとは躁より鬱の時の方が意外と使う傾向にあるということなのですが。
以前、ちょうど良いタイミングで、原田ひ香さんの「三千円の使いかた」を読みました。
面白い…というよりも、ライフステージならではのお金の悩みを抱えながら生きる家族の物語に共感、という意味合いで強く印象に残りました。
本だったり目で見ることに私はすごく影響を受けやすいので、意欲が出てきたタイミングでこうしてモチベーションを上げて実行をすることにしています。
ただ長続きは無理なので預金は絶対に下ろせないところにぶっ込みました。
お金はあるだけ使えとはホリエモンの言葉ですが、確かに無くして初めて危機感を持てるならそれもいいかなとは思います。
でも大抵の人はそのまま借金コースですよね。
ただ私は万が一使いすぎてお金に困ったところで、昔父が借金した8千万という額に強い衝撃を受けて以来、それが反面教師となってきたせいか借金への抵抗がものすごくて。
友達に100円借りるのも嫌なんです(笑)
リボ払いはもっと嫌!
家はローンですけどね(笑)
私の古い友人は、33ぐらいの時に2千万円を貯めました。その友達とコストコに行った時、カゴに入れてさっさとレジに行こうとする私に友達が「もっとじっくり見ようよ」と言いました。
滅多に来ないと言うし、そうだよねと合わせてみたらなんと4時間歩きっぱなし!そして候補の中からさらにじっくり吟味して買ったのは1.300円のアルコール除菌1つのみでした。
買い物に歩けば欲しい物が見つかり、それを買って無駄遣いとなっていた私のパターンとは違い、友人は昔からとにかく欲しい物以外は買わない主義。
そして親子揃って掃除が大好きです。
そこで思い浮かんだのがひろゆき氏の(←まだ言うか笑)
「ケチというより無駄なことにお金を払いたくないだけ」
という言葉です。
あ、でも友人は筋金入りのドドドドケチですけどね?(笑)
私はケチになるより無駄遣いを見直す方式で、節約生活を始めています。
家計簿の見直し講座を受け、さらに個別相談をしてこの手取りに対し生活費はいくらで回せばいいのか聞きました。
家計簿の中身はともかく、月々の生活費全般に使える分がいくらなのか見えてきたのでそれが一番嬉しいです。
ちなみにパフはクレンジングやおしゃれ着用洗剤や石鹸など色々試しその結果、衣類用洗剤が一番良く落ちました。
よーーーくすすいだのでお肌に何も影響はないです、今のところ。