私達夫婦に水いらずの時間が作れるとすれば、それはかなり貴重で滅多にない日です。
夫は不定期なので土日も仕事で休みは主に平日だし、私はフルタイムに戻ったので俗に言わなくてもすれ違い。
若い頃は2人でさんざん遊びまわって、
もう、いーよね!充分だよね!ってタイミングで娘を授かったと思っています。
だから今更休みを合わせることも滅多にないけれど、たま〜に合う時は2人で出かけて、子育てのことを話したりしながら息抜きしています。
母も小言は(それはそれは)多くも子育てには協力的なので助かっています。
先日は海の街へと出掛けました。
車内ではサザンのtsunamiや、ケツメの夏の思い出が流れていました。
普段娘のリクエストばかりなので、こうして好きな曲やラジオを思いっきり聴けるだけでもう幸せ!(笑)
市場に行って魚や野菜を見て回ったり、お昼はせっかくここまで来たのだからと魚料理屋に入りました。
20代で食べた海の幸は、30代半ばで食べるとまた違った味がします。
カマスの煮付けと刺身の盛り合わせ
以前知人から手拭いをもらって、84種類の魚の名前が漢字で一面に書かれた物なんですけど、なんだか面白味を感じたのでリビングに飾ることにしました。
知らない魚がまだまだたくさんあるんですよね。それを1つずつ知っていきたいなと。
さかなクンも好きだし
そして25の頃沖縄のおばぁから仕込まれた魚の捌き方の記憶が薄れてしまったので、できることなら買って捌いて思い出したいのです(アオサの乾燥の仕方は覚えているのに悔しいなー)。
でも魚を買うには暑い日だったので、帰る時間を考えてやめました。
人生で一番楽しかったことはアオサをちまちまおばぁ達ととって乾燥していたあのゆったりとした時間だったなぁ…(遠い目)
海に関する記憶を辿ると楽しいことばかり蘇る日々です。
いつか仕事がクビになったりしたら…考えるかもしれないけど。
でもどうせなら仕事だって、「あなたがいないと本当に困る」と言われてから辞めたいですね!
そして、家族用にお土産を持ち帰りました。
夜は大好きなホタテ、岩牡蠣、サザエやエビの磯の香りと、その後の焼き肉と、近所で上がった花火です。
母とサビも興味津々
娘には音が怖いとしがみつかれました。
けどお祭りは行きたいと(笑)
そういえば去年第1回目で始まった地元の盆踊り&花火は、好評につき今年も開催される予定だそうです。
もうすぐ夏ですね。
祭りと花火が好き過ぎて、今から待てない私です。