華-Hana-躁鬱回顧Diary

生涯自分探しの旅Blog

つづける、絶対

土曜日、我が家は大掃除をしました。

 

 

木曜から絶賛水ぼうそう中の娘を公園に連れて行くわけにはいかないし、テレビをみせたら激しめの創作ダンスが始まるし、じゃあ階段の手すりでも拭いててよと見本を見せたら私達夫婦の方がスイッチが入ってしまって(笑)

そのまま家じゅうを10時間。

 

 

綺麗にする楽しさにとっくに飽きた4歳児がぬりえ→キーボード→お店屋さんごっこ→おもちゃにねこじゃらしと遊ぶ頃、私達は時に寿司屋の店員役を任され「へいらっしゃい!」と声のハリだけは一丁前に言いながらもひたすら掃除に専念していました。

掃除と片付けは始めたら止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事で話したもなかの痙攣発作。

 

あれから土曜の明け方、そして9時、日曜18時とまた発作を起こしています。動画を撮って病院で見せて、これはてんかんだねと言われました。

 

 

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犬も猫も車も病院も怖がらない肝っ玉猫!

でも発作後サビに威嚇されショックを受けている姿が可哀想

 

 

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発作を起こし動画と間違えて撮った写真

 

私の布団の中、それも体にしがみついて大暴れだったので頭から足までブラックジャックみたいになりましたけど、そんなんはどうだっていいの。

発作中不安にさせたくない。

 

 

 

そんなわけで、投薬を始めることにしました。

1日2回の錠剤を、一生涯です。

 

飲ませるのは下手だし自分の風邪薬も飲み切ったことがないくらい続かないのですが、こうなる気がしていたので覚悟は決めていました。

 

薬を飲ませること、それを「続ける」覚悟を。

 

 

 

続けることが嫌になった時私はよく何かに逃げるのですが、子どもと猫の命だけはどうにか守り続けてこれています。

法律とかそういうんじゃないと思う。夫のおかげなのかな、なぜだかはわからない。

 

 

 

もなかは嫌々ながらも一生懸命に飲んでいます。

飲んだ直後に毎回、「何が起こったの?!」とポカンとした顔をしています。

 

 

お薬がんばろう、モナちゃん。

 

 

 

 

母も無事退院して、家に遊びに来ました。

 

てんかん膠原病もまた一生モノ。

私の躁鬱だって、墓場でやっとお別れです。

 

 

 

最近、これまでの自分がいかに一貫性がなく言っていることがめちゃくちゃであったと突然ハッと気づいたんです。色々な人とのこれまでの出会いがきっかけになったのだと思いますが。

 

 

出会いと聞くと、良いイメージじゃないですか?

「こんな方と知り合って、良い刺激を受けました」

 

私はやっぱりいつも逆なんですよね。

「本当にどうしようもないヤツと関わって、反面教師になりました」

 

 

あ、保証人男じゃないですよ?(前の記事参照)

ヤツは金(目当て)だったけど、もとが内田裕也なみに破天荒であったから二度と出逢わないような人でもあって、樹木希林の言う「純なものがひとかけら」も見えなかったけど、それでも私が未婚だったら籍を入れて別居をしていたかもしれません。

誰の理解を得ずとも。

 

 

 

困る事なんて結局、金だろ?

と、

その先の人生を知りたい(絶対関わらずに)

 

 

私にストーカーの気質があるなんて知りませんでした。

 

 

よってこの男に関してはこのまま一生会わないことだけが私の人生救われるので解決なのですが、仕事とかで関わらないといけない人っているじゃないですか?そういう、身近な人からいつもいつも教えてもらうんです。

ああ!「人の振り見て我が振り直せ」まさにこれに尽きる。

 

そんな人が私と似ているところなんて見つけたらもう…すぐにでも直さなきゃ!と焦ります。

同じ人間なのに。

 

 

 

そんなわけで私は、ろくに芯もなく自分もなく、まわりに合わせながらも否定をされない場所をどうにか見つけ、それで今やっと穏やかに過ごしていると思うんです。

 

 

考えていることはめちゃくちゃ。だけど明日につながるものは何だろう。

 

 

 

 

 

大掃除からとんでもない話になりました(笑)

 

もなかがんばれと言いたいだけのお話でした。