朝起きて。
子供のご飯を用意して食べさせて、オムツ交換して着替えして、歯磨きさせて熱を測る。
文字にするとたったこれだけなんだけど、この作業で1時間以上かかるのはイヤイヤ期に突入したからです。
着替えイヤ。
オムツもイヤ。
歯磨きはかなりイヤ。
ぜーんぶイヤ!
でもこのイヤイヤというのは、信頼できる人の前でしかやらないんですって。
パパとママの前では甘えられる証拠ですかね。そう思うとなんだか乗り切れそうだけど、大変なんですよ。
日曜日はパパが仕事で久しぶりのワンオペ育児でした。
朝、家での遊びを粘って粘ってなんとか10時まで持って、でもやはり外に出たいとぐずりだす娘。なので結局公園に出かける羽目に…。
公園選びも慎重です。
大きい子向けの危ない遊具がある公園だと、最終的にそっちに行きたがる(というか行ってしまう)ので、最初からそういうところに連れて行かない方がいいと学びました。
なので今日は小さい子向けの小さな公園へ行きました。
すると途中から「〇〇ちゃんママ」と声が。
児童館時代の知り合い親子に会いました。
同じ保育園に入園するそうで、子どもも同い年なのでこれから関わりあるかもしれませんね。
公園で、しばらくそのママと2組だけだったので色々な話しをしました。
「ねぇ、ママは2人目とか考えてる?」と聞かれたので、
「欲しいけど娘の夜泣きでしばらくはまだ」と答え、「リツ君ママは?」と聞いてみると、
「うちはおしまい。年齢的にもう限界だし、また妊娠とか授乳とか1からやれない」と答えていました。
さりげない会話だったけど、ここ田舎はまだまだまわりの「2人目願望」が根強いんです。
兄弟いないと絶対寂しいよ
2人目つくるのはいつ?
こんなこと言われるの、当たり前です。
2人目作るのは当然という風当たりで、私もそれに違和感なく作る予定で答えてきましたが、こんな意見もあるんだぁと今更、当たり前ながら納得。
リツ君ママの芯の強さを見た気がしました。
本来私も1人目でおしまいとどこかで思っていたのかもしれません。
だってまた体調崩してまわりに迷惑かけるでしょ。それが申し訳ないんです。
とは言っても私も病気じゃなければ2人目がほしかった。
うちの娘は、保育園でお兄さんお姉さんに可愛がられる反面、小さな子の頭をなでたりおもちゃを渡したりと優しいこともできるんです。
兄弟がいれば助け合うこともできる。
簡単に2人目に踏み切れなくて、2人目を持つことが当然になれなくて、私は悔しいと思ってしまいます。
2人目がほしかったから。
そしてそう遠くない未来に、それを決断しないといけません。
夫は2人目が絶対にほしいと言います。
私は、とりあえず娘の夜泣きがおわって、仕事が安定したら…今は無理。としか言えない。それがずっとかもしれません。
いつか持てるのでしょうか。
希望はあるのでしょうか。
でもその前にまず仕事復帰大丈夫かなぁ。