一年以上前の事。
家の間取り図を決めていた時、寝室の南側の窓の高さで少し揉めたことがありまして。
「吹き抜けの窓だから日当たりもいいしオシャレだし、高い位置にすれば窓はなくても良いのでは?」という営業に、同席していた母が
「子供がふざけて飛んだら危ないでしょう」と珍しく強気に出ていました。
「いや、150cm以上になるから子供は登れないと思いますよ」と更に推す営業に、
「いや、大人とか。」
「と言いますと?」
「あの…飛び降りとか」
「え?」
あの時の、顔中はてなマークの営業マンの顔と言ったらない。
結果寝室の窓は開かない窓となり、無駄に高いので下を見下ろすこともできないけれど、日当たりだけは良くなりました。
親は娘の悪行を忘れぬどころかトラウマのように反応して(そりゃそうですよね)、でもベランダは大丈夫な意味は良くわからないけどとにかく私と娘は守られました。
たしかに、私はともかく娘が大きくなってからふざけないとも限らないし、我が家はこれが最善の策だと思いました。
子供って本当に何をするか予測不能です。
アパート時代にも、「ママ〜」と呼ばれて見ると娘が包丁を持って立っていて一瞬パニック(扉ロックかけてたはず?!)!!
なんとドアロックを解除してしまったんですよ。
まだ一歳の頃です。
そりゃ2歳児にもなれば勝手口とか開けちゃうって。
富山県の怜音ちゃんがいなくなってしまったニュースがとても気がかりです。
うちと4ヶ月しか変わらんの。
1番可愛い時期ですよ。
早く誰か見つけてあげてほしい。
無事パパとママのもとに帰れますように。
連日そのニュースばかり気になって仕方ないです。
どうか今は誰も親を責めないでほしい。
きっと1番後悔してるのはお母さんだから。