華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

娘眼科での診断

バックレようとした3歳児健診が、思わぬ方向で行っておいて良かったという結果になりました。

 

とても悪い診断で、単に早期発見できてよかったねというだけなのですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回3歳児健診の視力検査で、右眼乱視疑いにて指定の病院で再検査となっていた娘。

 

病院は早い方がいいだろうと思いさっそく昨日受診しました。GWを挟んでいるせいかなんと60人待ちで(笑)

何もこの時期にとは思いましたけど、遺伝を心配している私はただただ早く知りたかったのです。

 

 

娘は屈折検査と精密眼底検査、矯正視力検査、角膜曲率やスリットM(前眼部)?などをして、

 

「う〜ん…」「もう一回」

「あぁ…〇〇だね」

など(専門用語はわからない)、心拍数を上げるような先生達の会話が聞こえました。

 

 

 

結果、8月に精密検査となりました。

 

 

娘はやはり右眼が乱視だそうですが、一般的な乱視よりも遥かに強い乱視なのだそうです。

 

 

どういうことかというと、このまま行けば眼鏡やコンタクトで矯正ができないレベルとなり、車の免許も取れなくなるでしょうと。

 

 

ただ視力というのは8歳までに決まるのでまだ手立てはある、早めに来てくれて本当に良かったです、と言われました。

 

 

8月の精密検査では「サイプレジン・ミドリン点眼薬」というのを使うみたいで、これは眼の屈折度(遠視・乱視・近視の度)が調節を休ませた状態でしかわからないから、点眼後最長2日は視界がぼやけて見えにくくなりますよ、と。

 

点眼時は泣くかもしれない。だけど検査のためにはやるしかないから、押さえつけてでもやりますからその時は協力して下さいね等、色々説明を受けました。

 

 

 

わかりますよ全部。

私も同じ検査をしてきたから。

しかも私は遠視も強かったし、「乱視、8です」とわかる人に言うとドン引きされてきました。

両親も祖父母も誰も眼なんて悪くないし、歯も出っ歯じゃなかったし左利きでもないんですけどね。

 

でも私も免許が取れなくなるほどではなかったはず。

 

 

娘は1歳頃瞳が比例して同じ方向を向いていないことがたまにあって、それを話すとやはり3歳にならないとわからないことが多いよと言われたこともありました。

 

 

先々月に児童館でボールを追いかけ柱に突っ込んだのは、前を見ていなかったのではなくて本当はピントが合わず距離感がつかめていなかったのではないか…?

 

 

もしかしたら気づくべき時もあったのかもしれないけれど、3歳児健診の事前に渡された視力検査キットでは完璧だったんですよね。

今更何を考えても仕方がないのですけど。

 

 

でもこんなに不便なく生活しているのにな。

 

 

 

 

 

私はなんとしても、仮に痛い思いをさせても免許を取れるだけには回復させてあげたくて。

 

 

心を鬼にして押さえつけてでも検査をします。

眼鏡、ちゃんとかけさせます。

私と同じ苦労をさせることになっても同じように悩まないですむよう方法を考えます。

それにしてもこんなところまで似るなんて…

 

 

ちなみに性格もすごく私似なんですよ。つまり躁鬱気質は少なからずあると言うこと。

これも気質があまりに強いと思ったらそれに合わせて育児をしていこうと勝手に思っています。

 

 

とにかく次の検査まで。

神社にお祓いを頼んで(いつもこんな時だけ笑)、検査を待ちます。

 

私からの遺伝はどれもこれもカナシイな