華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

大気圏を突破する話

突然ですが、私は宇宙の話が大好きです。

 

 

宇宙が好きというよりは、その成れの果てには何があるのかとか、ブラックホールの中はどうなっているのか、他の星に生き物はいないのか、人間が住める星はないのか、そんなことばかりが気になります。

 

 

宇宙は観測上では137億光年はあるそうで。

1光年=9兆5000億km

 

もう桁がすごすぎて、何を基準にして考えればいいのかわかりません。

 

 

そんな宇宙の彼方の、銀河系の中の、惑星の1つの、空の下にうようよいる人間の1人が私なわけです。

 

 

そう考えていくと、今の私の悩みはなんてちっぽけなのだろうと思えます。

今何かに大きく悩んでいる訳ではないのだけれども。

もし悩んだ時に、この話が思い出せればいいなって思うのです。

 

 

そんな私には、宇宙と同じくらい不思議に感じていることがあります。

それは、生き物はいつか皆「死ぬ」ということ。

 

 

だって、物心ついた時から自由に手足を動かしおしゃべりをして物を食べて排泄してきた私の「意識」は、どこに行っちゃうの?!って不思議じゃありませんか?

深い眠りの中のような意識がないあの感覚なのか?……わからない。

 

 

死も宇宙も、そこに行った人達からの返事は誰も聞いていないのですから。

 

 

 

 

 

先日大島てるのサイトを見ていたら、近所に火のマークが更新されていました。

 

近所のアパートの一室で先月、服毒自殺があったそうです。

 

この3ヶ月間の女性の自殺率も前年比より増加しているそうですね。

 

 

自ら死を選んでそれを成し遂げてしまった方々の意識は、どこに行ってしまったのでしょうか?人の手によってなんとか生かされてきた命を投げてしまって、それで終わりなのでしょうか。

 

 

私には到底知り得ませんが。

この数メートル距離で違う壁を隔てた先では死を選択するほどの悩みに追われている人もいる。その現実にも心が痛みます。

 

 

人類皆兄弟って言った人もいるけど。

それは間違い。

 

 

生き物も宇宙も謎だらけ。

 

 

考えすぎても病みそうなのでこれにて✋