私達の思考回路は、悲しい事があると落ち込み苦しい時にはもがくのが一般的です。落ち込むとマイナスな発言が目立ち、考え方もネガティブになります。
ですが悲しい時、落ち込んだりもがいたりする以外の方法で表現する人も沢山います。
私は、そういう人を何人か知っています。
例えば安全第一のヘルメットをかぶって受診したり、血液型はE型と本気で言ったり。はたまたキレてみたり。
本人は大真面目です。
狂ってしまうほどに、辛かったのです。
でもそうなった時の表現の仕方が違うだけなのです。
悲しい事があった時、それを悲しいと思える、それってすごく大事です。悲しいのその先は置いておいて、とりあえず悲しみを感じる感覚も大切だと思うのです。
そう思える環境に今いないのですが、ふと思い出しました。
そして、時に自分と比べて、真っ当に悲しみ素直に喜ぶ自分を恥じたり受け入れたり。感情が忙しくなる、そんなところ。
間もなく、その環境に戻ります。
男だらけの輪の中に。
4月まで残りあと少し。