華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

イヤイヤ期の過ごし方

最近私は娘との接し方で悩むことがありました。

 

 

 

 

 

イヤイヤ期に片足を突っ込んだ娘。

まだ本格的ではないけれど、半分くらいはしてほしいことを嫌がられます。

 

 

そんな時、色々と試行錯誤はしたものの、結局最後は真っ向勝負に出てしまうのが私なのです。

 

 

「いい加減にしなさい」

「あーほらこぼした」

「これ着てよ」「ほら脱いで」

 

 

従来言葉足らずでストレートに言ってしまう私のせいで、娘のイヤイヤは激しくなるばかり。歯磨きは、最近は大泣きのところを押さえつけてやっていました。

 

 

 

 

 

2歳前にしてすでにママにイライラしている娘と、同じくイライラが止まらないママ。

私の中ではけっこう緊急性がある事態でした。

 

 

 

 

このままではいけないのはわかっていますが、どうすればいいのかわかりません。

 

 

そこで先日、本屋に行って片っぱしから育児書を開いてみました。参考になる本を買って読み、あとはひたすらネットで調べる。

本を出していてYouTubeにも出ている「てぃ先生」はとくに参考になりました。

 

 

 

1歳児といえど言葉はよーーーくわかるんですよね。納得しないとやりたくないから「これやって」ではダメなんですよね。

 

 

 

 

そして昨日、本やネットで得た知識を全出しして娘と接してみました。

 

 

 

牛乳をこぼした時。

「あーまたこぼして!」から「こぼしたらどうするんだっけ?」に変えてみたらふきんで服を拭き出す娘。

 

 

 

歯磨きの時も、

「ハイ歯磨きするよー」をやめて、「歯磨きしないとね、ムシさん来て歯が痛い痛いになるよ。痛くなってもいいの?じゃあママと一緒にやろう?」と説明してみると、自分から寝転がり口を開けました。

 

 

 

お風呂上がりに服を着たがらない時も、

「こっちとこっちどっちがいい?」と決めさせてみたり、「綿棒やってほしいのね、じゃあやってあげるからそのあとパンツ履いてね、約束ね」と伝えたらちゃんと守ってくれました。

 

 

 

昨日の夜は娘は泣くことなくずっとニコニコで、とてもママっ子でした。私も育児が楽しく、我が子がいつもにも増して可愛く見える1日でした。何よりお互い笑顔が多かったと思います。

 

 

 

 

なるほど。

声のかけ方って大切なんだな。

そう強く納得しました。

 

 

 

 

そしてまた意気込み挑む翌朝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の技はひとつも通用しませんでした(笑)

 

 

 

また頭をひねりながら今日の夜も過ごします。そしてそれが例え通用しなくても、これまでのモヤモヤは晴れたからもう大丈夫。