猫の性格にもよるのかもしれないけど、うちの猫達はとても娘に優しいのです。
里帰りを終えて3人で戻ってきた日、赤ちゃんに駆け寄り匂いを嗅いで、そこから共に暮らす覚悟を決めたのだと思う。
撫でた分だけ手を舐めてくれて、辛い時には静かに寄り添ってくれる、とっても優しい子達。
娘はさくちゃんとモナカの名前を覚え、呼んだり撫でたりするようになっています。まだ1歳なので優しくは触れないから、2匹は途中で「もう勘弁！」とばかりに逃げるんですけどね。
でもまた名前を呼ばれるとちゃんと来る。
娘が他の猫や犬への警戒心がゼロなのも、うちの猫達が優しいからですね。
さくちゃんは、元々は私の会社で飼われていた保護猫です。
飼っていることが上の人間に見つかって飼えなくなったため、私が引き取りました。
さくちゃんの亡き母猫は避妊手術をしていなかったので当然の事ながらたくさんの子猫を生み、その兄弟の数匹を会社の人達で飼っています。
全然柄は違うけど、一つ共通していることは体が皆大きいという事。
さくちゃんは、どちらかと言うと毛のボリュームがですけどね。
2匹の毎日は、昼間娘から逃げ回ったり時に相手をしたり、夜寝かしつけたあとはそっと私達に甘える、言わば子育て猫と子猫になる。
私達夫婦の元へ、さくらこがきて、モナカがきて、娘がきて。それだけで幸せだとやっと思える今日の夜。
共に子育てお疲れ様。
そして今日の夜も目一杯子猫になあれ。
