華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

地方の片隅ではこんな事で揉めている

娘がコロナの濃厚接触者となり、隔離生活の今。

21日にPCR検査を娘のみ受ける予定です。

 

 

保育園での陽性者はさらに増え、クラスターとなりうる可能性も出てきました。

保育園の看護師いわく、娘は「ちょっとの濃厚接触者ではなくかなりの濃厚接触者」だそうなので、いっそう自粛を徹底せねばなりません。私達もマスクを着用して過ごしています。

今のところは家族全員無症状です。

 

 

 

 

 

21日にPCR検査を受ける事は私達夫婦の会社にも伝えています。

会社の反応はそれぞれで、私の会社はPCR検査の結果が陰性であれば出社可能、夫の会社は夫もPCR検査を受けなければならなくなりました。

 

 

 

そして今日夫の会社から、「(娘含め)PCR検査を別の病院で、早めに受けてほしい」との電話が入ったのです。要は人手が足りないから早く出社させようとしている訳です。

 

しかももう明日の朝イチで検査を受けられるように手配してあるとの事。

 

 

 

それに対し保育園の看護師は猛抗議。

21日が検査日となったのは検査人数が多すぎるだけではない、潜伏期間を踏まえてこの日になっている、だからちゃんと待ってほしいと。

 

 

しかし夫の会社はそれでも納得がいかず、「なら保健所に直接確認してみろ」の一点張りでした。

 

 

結局保育園の看護師から保健所に確認してもらい、やはり潜伏期間があるのでPCR検査は早くても20日以降、という答えが出て夫の会社も退きました。

 

 

 

このやり取りのために何度も夫の会社と保育園に電話するはめとなり、かなり板挟みに合いました。

とても疲れました。

 

 

人手不足にさせてしまったのは申し訳ないですが、正確でない時期の検査は無意味だと思うし、出社してから万が一陽性と分かったらどうするのでしょう。

人と多く会う仕事でその判断はないんじゃないかと思いますけどね。

 

 

それでも、やっぱり「明日から行けない、しばらく出社できない」といきなり言われたら会社側も困りますよね。迷惑をかけてしまったことには違いないので本当に申し訳ない。

なので夫の会社の対応に不満ばかりも言えないのです。

 

 

 

 

 

 

 

世の中は更にコロナ禍の生活となり、経営者にとっても社員にとってもより臨機応変に対応する力が求められている気がします。

 

もう、コロナ早く無くなれと願うばかりではいられないんですね。

とっくに分かっているけど、改めて身に染みる今日です。