仕事を休んでいる間職場の人に偶然会うのって、ちょっと気まずくないですか?
実際には陰性とわかった時点ですぐ連絡を入れているのでこちらは何も悪いことはしていないのですが、「仕事休んで遊びに行ってるのではないか」と思われる可能性が1ミリでもあるのが嫌です。
もう、なんでいつもすれ違うんだろ!
新居に引っ越したら今度は車で3分の距離になるし(今の家でも10分)、なんと新居の隣に現場もあるので休みの日も会います。
プライバシーなんて無い。
でも私はそれで良いんだけど、そして風邪で休んでいる間なんて家にいるべきなんだけど、急用は仕方がないのです。
月曜日から出勤です。
さすがに2週間も休んだから申し訳ないけど、でも代わりはいくらでもいるから大丈夫。
鬱の時とは考え方が全然違いますね。
考え方も何もかも変えてしまうんだから、この病気は怖いですね。
話は変わりますが。
みなさんの夢ってなんでしたか?
「なんでしたか?」と過去形なのは、夢を叶えられる人の方が実際には少ないからです。
私もその一人。
臨床心理士を目指していましたが、志望校には落ちるし大学院に行くお金なんてない。
仮に本当に行きたいのならば奨学金を考えたかもしれませんが、要は諦めてしまったんですね。色々あって挫折したんです。
でも、きっと誰もが「きっかけ」が身近にあってその夢を目指したんですよね?
私もそうです。
私の場合は中学時代のいじめ、リストカット、摂食障害、非行、性犯罪の被害者などで荒れていた心を(結局は友人が救ってくれたのですが)、後にこの資格を知り、
「こういう仕事の人と巡り会えていたら」私はここまで悪化せずに済んだのかという思いから、「同じように苦しんでいる人を救いたい」となり夢となった訳です。
なので実際に臨床心理士と会ってはいませんが、私の暗黒の青春時代を唯一肯定できるものが夢なのです。
結論を言うと、形は違えど私の夢は後に叶いました。
形は違えど、なので臨床心理士にはなれなかったけれど…です。
(別の国家資格を取りましたが、そういうことでもなくてですよ)
それで良い、と思いました。
どうしてもその夢を諦められなかったのなら、それに繋がる何かを自分で引き寄せれば良いと。
結局は生活の一部になれたら絶対満足できる訳ですからね。夢だったことを、何かしらの形で残しておくことも大切だと思うのです。
※私の個人的な考えです。
(中学時代の私を救ってくれた親友も、目指していた歌手をやめても音楽はやめていません。東京に行ってしまったのでいつか帰ってきたらまた夢の話をしながら一杯やりたいものです)
長くなりましたが
以上、私の夢に関するお話でした。