華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

17年ぶりの再会と、ステップアップを目指して

コロナワクチン4回目接種が無事終わりました。

 

 

熱とかどーでもいいけど腕痛いのは困ります。

右下にして寝れないし、安眠妨害だから(左利きなので右腕に打ってます)。

副反応が無になるワクチン、誰か発明して下さい。

 

 

 

そんな事より。

 

先日、偶然に偶然が重なって、高校時代の担任の先生に再会しました。

 

 

私は以前にも先生であろう人を何回も見かけていたので、なんとなくこの街に住んでいるのだろうなと思っていました。

 

17年会ってないし、似たようなメガネのおっさんいっぱいいるんですけど、なぜかわかるんですよね。

それは見た目が全く変わってないからか、他の理由からか…

 

 

 

実は私、高校時代その先生に恋をしていたんですよね。

 

いまだに誰にも言った事はないし、この場以外は墓場に持って行くような話です。

誰にでもそんな1つや2つあるでしょう?

 

 

当時は好きと気づいたところでどうする気もありませんでした。

先生には家庭がありましたから。

しかも自分の歳(当時38歳だったかな)や奥さんや子供の名前も歳も、結婚の馴れ初めまで聞けば全部教えてくれるところも家族を話す時の笑顔もまた好きだったのです。

 

 

恋には積極的かつ周りにオープンだった私の唯一の正義感が「人のモノには手を出さない」事で、「そもそもそういう人、興味ないよねー」と言っておきながら矛盾した気持ちを持つ自分も許せませんでした。

 

 

 

高校時代、普通に彼氏を作りこの気持ちはなかったことにした私。

 

でも、野球の大会があればバッドを振る同級生よりユニフォームを着る先生(顧問)にしか目が行かず、認められたくて社会科のテストだけいつも高得点だったり。

青春といえばある意味あの先生でした。

 

 

 

高校を卒業する時、連絡先を交換しました。

連絡するつもりはなかったのですが、大学一年に自殺未遂をした時、生き残った後の方がとても辛くてどうしようもなくて、しっかりとした大人の男の人の意見を求めて先生に電話をかけました。

 

正直その時の先生との会話の内容は覚えてなくて。

何か大切なことを教えてくれた気がするけど、それ以降電話をかける事はありませんでした。

 

 

再会した時、先生は私の卒業した中学校や行った大学の学部名まで覚えていて、クラスの子達の名前もパッと10数人は言えるくらい、すごい記憶力でした。

 

 

先生とはまた連絡先を交換しました。

 

ボロボロのスマホを取り出して、液晶もところどころ割れていて、「老眼になってさぁ」なんて言いながら。

まだ続けているという野球も、ホームセンターが好きというところも、聞けば聞くほどやっぱり好きだなぁ〜って。

 

 

このせまい街では、またいつか会えると思います。

そしてまた電話で話す機会があれば、今度は悩み相談じゃなく明るい話をしたいです。

同窓会とかやりたいな!

 

 

 

それと、先生から近況を聞かれた時に話すか迷った事があって。

 

金曜日学校の説明会に行くのですが、仕事に係わる国家資格を取得しようか迷っています。

 

取得を目指すならまず学校に入学なければならないし、けれどもその資格の仕事は少し危険も伴う為そもそも労働局の許可が下りるかどうか。

 

許可が下りても色々と難しいです。どうなるかはわかりませんが、今の職場に残るなら役に立つ道を考えたいし、やめるなら尚更資格はあった方がいい。

どちらを選んでも、間違いなくプラスになる資格なんですよね。

妊娠時期は確実に遅れますけどね。

 

 

進展があればまた報告します。

 

先生にもいつか会えたら、良い報告をしたいです。