華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

黒幕は、誰だと思いますか?

5日〜9日まで、東海地方を中心に家族旅行に出かけていました。

 

主に静岡を中心に回ったのですが、同じタイミングで別のハプニングがありましたので、先にそちらを載せておこうと思います。都会の方からするとちょっとスリリングな話かもしれません。

 

 

 

 

今回の旅行は犬猫同乗可タイプのキャンピングカーでの移動でした。

 

当初は連れて行こうと思っていました。しかし後々考えると現実的ではなかったので、結局キャットシッターにお願いしたんです(ペットホテルはさくちゃんがダメ)。

 

 

家は吹き抜け以外のカーテンを閉め、電気を1ヶ所つけて出ました。夫の車はレンタル会社に行ったまま停めておくので、家には私の車が一台残されたままの状態でした。

 

 

 

 

6日。

キャットシッター1日目。

3日にサビが風邪を引いて夜間の病院に診察した関係で、シッターさんの訪問は19時に合わせてもらっていました。

 

 

7日。

キャットシッター2日目の訪問前。

 

夕食を食べていたら、知らない携帯番号から着信がありました。出ると名乗らず…というか向こうは初めてじゃないカンジでいきなりのマシンガントーク。とりあえず聞き取れたのは

「旦那さん変わったのか」

という質問と、

「お宅転勤で引っ越してしまったの?」

という質問。というかずっと質問。

 

だいたい予測できたけど、一応どちら様ですかと確認したら案の定近所の班長さんでした。

 

 

旅行です。と言うと、

「ではあの男の方は?」

「キャットシッター?そんなサービスがあるの〜私に頼んでくれればいいのに」

「長期旅行の場合は一言お願いね?」

「ところで旅行は、何泊?どちらへ?ご家族で?」

 

 

という感じだったので、これはもしや手遅れかと思いながらもキャットシッターさんに一報、近所からこんな事情で電話があったので声をかけられたりしたら申し訳ない、と伝えたらすでに手遅れでした。

 

 

「猫のお世話をしに入ったとたん何度もインターホンがなり、出ないでいたら外で騒ぎ出したのでこういう者です…と伝えたら、区費を徴収しに来たのだけどご家族はどちらへ?旅行?等不在に関する質問が続いたんです。個人情報はお答えできないと伝えて出て行ってもらいましたが、勢いがすごくて正直ちょっと怖かったです」

という事でした。

 

 

でも私はこの対応で、シッターさんの誠実さが伝わりありがたかったので、帰宅後お詫びと共に手土産を渡したのですが、班長さんにも渡すはめになってしまいました。

 

 

旅行から帰宅後お土産を持って班長さん宅へ行き帰ろうとすると、近所のおばちゃん達5人がちょうど夕方の散歩に行くところでした。

 

 

しばし社交辞令の談話

 

娘さん3歳なのぉ〜かわいいねぇ

保育園はどこ?

旦那さんやさしいわよね〜いつも黄色いパーカー着てゴミ捨てなさってるわよねぇ(←⁈)

お仕事は、どちら?

 

 

 

 

おそらく今回の情報提供者はこの中でしょ?

 

 

私は班長さんよりこのアダルト5が怖かったです。

夫はもう…全員にドン引き(笑)

 

 

ところがその後、班長さん宅での猫の話題から「避妊手術安く受けられるかも」と紹介を受けて昨日電話したハセさん。

 

 

結局うちの場合は条件に満たなかったので無理だったのですが、うちも一応保護猫だし、誠実な飼い主と認めてもらえたのか?別件の避妊手術のお話と、また別件で気になったことがあってという電話を受けてかれこれ2時間話し、また来週電話する予定となりました。

 

 

なんと共通の知り合いがいて。

というか知人が数人シェルターなり保護猫活動をやっているので絶対繋がっているだろうなとは思っていましたが、予想以上に話しが盛り上がってしまいました。

 

 

ハセさんは今40匹の猫を保護しているのだそうです。

もう…みんなそう。2.3匹とかじゃないんですよね。うち9匹〜うちは12匹〜とか。さらっと言うけどみんな必死で命を繋いでる。本当に頭が下がる思いです。

 

 

こんな出会いもあったので、私にとっては今回の班長さんの件

「防犯カメラいらずじゃん♪」

と笑える範囲ですが、夫は

「プライバシーがない」とすごく嫌がっています。 

 

 

たしかに田舎は人の距離が近いので鬱陶しいです。

だけどもここら辺は高齢者がパトロールや下校の付き添いや学童までの送りをしてくれたりするので、使える制度や機関がない分使える人(言い方悪いけど)にお願いする為にはある程度の個人情報を漏らすのは仕方ない事なのかもなー。と近所に関しては、そう思ったり。

 

 

そんなちょっとした(?)出来事なのでした。

 

 

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浜名湖バックにキャンピングカーにて

娘と私の母