例えば1万円でぬいぐるみを作る材料を仕入れました。
消費税は1,000円かかりました。
そのぬいぐるみを、売ってくれる「会社」に売りに行きました。
15,000円で売れました。消費税の1,500円を合わせると16,500円です。
このうち売上の消費税から仕入れの税額を引いた500円が税収…ここまで合ってます?
ここで売り手が買い手に発行するインボイス制度(適格請求書)に登録すると仕入税額控除になります。
消費税が控除されるということは相手側にとってはとても有利ですもんね。課税対象であれば多くの会社が登録すると見込まれます。
私の職場でも話題になりました。取引先が登録すると、同じように登録してある会社を選ぶことも多いと思うので。
しかし最低3年は登録しなければならないということと、非課税そして取引先が少ないという理由から、我が社は辞退というか、登録はしないことになりました。
なんか…知れば知るほど2重3重の問題が出てくるように思えるのは気のせいでしょうか?皆さんの会社ではどうされますか?
昔の私ならこういった話しには無関心でしたけれども、年々、もっと世の中を知らんとなと思い始めまして。そしてパッとここに記した訳です。
インボイスより野球のルールでも知るのが先だろうと思ったりもしますし、なんなら本当は「ガーデニング日和」か「娘二者面談にて」というタイトルに沿った内容を書きたかったんですけど…いつもなかなか、タイミングが悪すぎて書きたいことを書けてもいません。
私が人生を見誤る時はパワーゲームに負けた時と疲れた時、そして選択する判断ができなくなった時です。
優柔不断ではないんです。あくまでも他人ベースなので選択肢がどこまでも広がってしまうのと、それに見合った自分の関心が持てない事。どちらを選んでも良し悪しがあると気づいてしまったし、そんな選択1つでつまずくのは優柔不断以上に私の不器用さでもあります。
そのような問題が水面下にあって、不調になった時に沸き上がってくる…みたいな。今は不調に怯えつつも安定した生活を過ごせていることに幸せを感じています。
避妊手術がんばるぞー🐈!!
でもそろそろ、「今年は何かある」と悪い方向に見越していた会社が、案の定…といった感じな具合です。
とある人が、ふと2人になった時に不調を漏らしました。すごーく、お世話になっている人です。
この人のために私ができることはなんだろう?
今日は娘の二者面談の時間以外ずっとその人のことを考えてしまいました。
他人からの支持と自分の頑張りが見合ってないのは私も同じかもしれないけど、さてどうしましょう。
どーしましょー。