華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

求めるより手放したい

お久しぶりの投稿です。

 

 

ちょっと色々なことがあって、それはここに書けないようなこともあるので、どれを載せようか迷っていました。

 

 

私の体調はすこぶる良いんですけどね。

でもなんだろう、この無性の寂しさは?

…というところでとても今、闘っています。

 

 

 

 

 

とあるブロガーさんに、誕生日が近づくと体調を崩しやすい方がいます。

 

え〜!なぜ?こんな素敵な1日なんてないのにー!と、思っていたんですけど

 

でも事情は違えど、今年は私も複雑な心境なんです。

私の父に関する、毎度なことなのですが。

 

 

 

私の父は私が15の頃に家を出たあと3回の離婚を経験し、現在もおそらく関東地方に住んでいます。子供の状況はわかりませんが、既婚者であることは確かです。

 

 

15で離れてからはほとんど会ってないし、私は中学2年間を友人宅で暮らしたのでほぼ接点がありません。

離れてからは物を買ってもらったり相談に乗ってもらうこともない父との唯一のつながりは、誕生日に来る「おめでとう」のラインのみ

 

 

私は嬉しくなって、

「ありがとう!!お父さん元気?!私は元気だよ。弟も元気だよ。今仕事でこんな事頑張っていて、〇〇も、〇〇で、またご飯でも行こうよー!」

みたいな文章を送っていました。

 

 

でも、本当は私は全然元気なんかじゃなくて、心身ともにボロボロな時でも元気なフリをしていました。

重ったらしいことをそのまま伝えたら、もう連絡なんてくれなくなるかと思ったから。

子供に気を遣わせるなんて最低だよな、と思いつつも、離れている間に父親像がどんどん美化されていったんです。

 

 

それでも父からの返信は、

「良かったね。じゃ、頑張ってね✋」

で終わり。

 

 

これがしばらく続いて、後に自分の友人に、

「娘におめでとうラインを送る優しい父親」を伝える目的があったと知って、返事を返さなくなったのですが、それからも毎年誕生日になるとラインが来続けます。

 

 

 

それでも…

来なくても、また寂しいじゃないですか。

唯一のつながりが途絶えてしまうというのも。

だっていつかは娘を抱っこしてほしかったし。

 

 

なので、誕生日はラインが来ても来なくてもどちらにしても切ない日なんです。

良い歳になって今更何を求めてるんだと思うんですけど、この寂しさがけっっっこう色んなところに影響するんですよ。

 

 

 

 

遠くの親戚より近くの他人と、わかってはいるけれど。

 

けどこのタイミングでも夫は超早寝だし、幼稚園の役員会も初年は行事のイメージがわからないので口も挟めないカンジ

ただでさえ役に立てていない感に陥りやすいのでそれはキツイよ〜と思っていました。が、

本題はここから

 

 

 

 

なんと。

会社から、スウェーデンに行かないか?と言われました。

そんなグローバルな会社じゃないはずだけど、すごいこともあるもんだ。

 

 

 

といってもまだこれは昨日の話しで、データをパソコンに送ってもらい見ようとしたらパソコンがぶっ壊れましたので、詳細がわかりません。

 

 

研修なので短いでしょうし、心配なのは子供と学校のことですが、私にとってはタイミング的には良い話で充実感も得られるでしょう。

でも娘のことを考えると…どうしようかな。

 

だけど切ない気持ちの中に、少しでもこんな話題があると心が穏やかに過ごせます。

 

 

 

 

 

 

楽しい時に約束をするな

悲しい時に決心をするな

 

 

どこかのお坊さんがこんなことを言っていましたけど、どうしてこのタイミングでその言葉を思い出したのかは…不明です。