華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

今年のXmasはサカナの子

プロフィール画像の絵、夫が描いたんです。

上手上手〜👏ヒューヒュー

(馬鹿にしてるでしょと言われた笑)

 

 

20日は幼稚園での恒例行事、クリスマス会でした🎅かわいい衣装を着て歌に合わせてダンスを踊り、帰りにサンタクロースからプレゼントをもらい帰ります。

年少は3クラスからさらに3つに分けられ、娘はラストの、センターでした。イェーイ♪

 

私は役員の手伝いがあったので総練習の段階から娘以外のステージはほとんど見ずに裏方にいました。なんと本番直前にステージの電動の幕が壊れたらしく、急遽手動での幕引き担当となったので走りまくってました(意外と大事な役でしたよ)

 

 

1歳の時のような、緊張し泣きわめいてまわりのお友達の動きまで完全に止めてしまったあの頃の面影はとっくに無く、2歳の頃よりもキュートで大人な振る舞いで踊る娘がそこにいました。

 

キュート…というか…て感じだけど(笑)

(下を見ていけばわかる)  

 

 

 

歌「崖の上のポニョ

 

 

 

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踊りが始まる待ち時間からこの余裕

「あ、ママやっほー♪」

 


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ベロ出とるよ〜

 

 

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小道具も出てきて

 


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ラストは「みんな、だいすきー!!」の掛け声と、おわりの挨拶付きでした。

あれ?最後だけ笑ってない。まぁいっか。

 

 

写真で見るとキュートな感じ…なんだけど…

 

娘はこんなかわいらしい衣装と振り付けに反し、力の利かせたズンドコ調の動きでドッシンドッシン床を踏みつけ、キレッキレに踊っていました。直前にご機嫌を損ねることでもあったのでしょうか。

 

ちなみにこの衣装含め全ての毎年の衣装はクリスマス衣装制作委員会(つまり保護者)で作られてるんです。すごいですよね〜!ひとつ言うなら髪はおろしてきてくれと紙に書いてあったのに1人だけおろしたまんま!

別にいいけどさ。

 

 

年中はオペレッタ(台詞に動きを合わせるやつ)、年長は劇をやりました。年中からは小道具がたくさん出てくるのですがそれもまた全て手作りです。

 

先生の苦労には本当に頭が上がりませんね。

総練習の時から、先生を見ても子供達を見ても誰を見ても感動で泣きそうになりました。

 

 

子供達もこれだけの緊張感を直に受け止める子もいて…泣きそうになりながらも必死に踊る子、泣いてそこから動けない子と当然だけど色々な子がいました。

 

ここまで育てる時間と苦労と愛情と…色々かけてきたからこそ、我が子の踊る姿ひとつで涙が出ます。

だからベロ出してポーズを決めてるだけで「なんて強い子なんだろう!」と感動し、きっと泣いてても「立ってただけでエライ!」となる(笑)

 

園長先生も挨拶で「今日はたくさんほめてあげて下さい」と言っていました。私も、戻ってきた娘に「頑張ったね!エライね!!」と最大限の尊厳を込めて言いました。娘は無視して「あ、レンくんやっほ〜♪」

そんなもんです。

 

 

 

だけどこんな気持ちを、いつか娘が大人になって当たり前にできるようになっても忘れぬように、

 

とりあえず目を見開いて充血しながら、この時を精一杯観ておきました。

 

 

23日現在、娘はお熱です。

あんな余裕に見えてもけっこう無理してたのかもしれない。。。

だけどお願いだから38.5℃でいつもと変わらず走るのはやめてくれ。