2/21で娘が4歳になりました。
菅田将暉と同じ誕生日です。
誕生日前、娘に「何がほしい?」と聞きました。探しても探しても3日で飽きそうなものばかりだったし、ちゃーちゃんは「おもちゃ」にあまり執着しないんです。
で、案の定「いらない」と言われました。誕生日にプレゼントというのが親からの王道の愛だと思っていたのでとてもびっくりしました。
「じゃあ、一緒にケーキをつくろうか?」と聞いたらそれは大喜びだったので、娘の願いは私といっぱいあそぶことだったんだ?と思いました。そういうこと?と聞いても、うん、みんなとあそびたーい!と言っていたし。
親が障害者ゆえの苦労というのは、これからが正念場というか、考えさせられることが増えると思います。
私は、娘には早い段階から病気や障害が「ちょっと違う」ということを感じ取ってほしくて、ママはいつもより寝ちゃう時もあるし、疲れたーって言っちゃう時もあるし、うれしい時もあるんだよ、と言ったことがありますが、
あと怒ることもでしょ。あれやめてね、ママ。
と冷静に言われたことで、4歳の娘にもわかるほど隠しきれないものなんだ、と気付かされもしました。
結局いつも私のペースで申し訳ない、ごめん、でもどうしても今は一緒にあそべない。そんな日も多い中で、娘なりに察してるんだと思います。だから一緒に体験することであればお互い新鮮味があっていいかもな、と誕生日プレゼント代わりにいちご狩りに行きました。
30分間食べ尽くして帰りもちゃっかりおみやげを1つ。すごい喜び様でした。
娘の願いはきっとこういうことなんだろうな、とわかっています。私ともだけどたくさんの人ともっと関わりもっと遊びたい。週末誰かしらのお友達と会える公園に行けたならきっとどんなに喜ぶだろう。
でも公園ならパパが休みの日は行けるし、ばあばでもいい。私とは別なあそびもあるのだから、そうやってやっていくしかない。
今回はいちご狩りだけでおわるのもなんなので、ちゃーちゃんペースでもできる「体験チケット」を一緒につくってみようと思います。「えほん1冊プレゼント券」とか「クッキー作り体験券」とか(バレンタインは猫型のチョコクッキーをつくった)、「でんしゃ・バス乗り体験」とかもいいよね。失敗してもいいもんね。
あと娘は自分の気持ちを言葉で伝えることが上手だけれど、肝心なところは顔で伝えるので母は困惑の日々。私が母にいまだに物足りなさを感じるように娘もいつかそうなるのかな。。
なんかパパには「おねが〜い♡」とか甘えん坊だけど私には「ママ、いつまでねてるの!あさは起きる!」とか、、厳しいんですけど……笑
ハッピーバースデー ちゃーちゃん
今年は色んなことを体験しよう