華-Hana-の躁鬱↑↓物語

またまたリニューアル!母だし労働者だし飼育者……なんだけど、生涯自分探しの旅Blog

言葉の価値は人による

社員食堂でカレーを食べていたら、「おつカレーライス!」とニヤニヤしながら上司が現れ…。

その日の夜は、17の時につきあっていた人が夢に出てきました。

※これはとってもくだらない話。

 

 

 

連絡手段があの時はメールだったけど、夢の中では現代版(ライン)に変わっていて。

夢の中で17歳に戻った私が、お昼頃にラインを見ていました。当時付き合っていた彼から、「おつカレーライス」と冒頭に入っている長文のラインを見て、うげー!って思っている夢(笑)

 

 

当時私は高校生で、彼は年上といえどたかだか4つ。あの頃は若かったからダジャレが嫌だったのか、「おつカレーライス」の口癖が嫌だったのか、はたまた「おつカレーライス」を毎日言うのはやめてくれと言えなかったことで愛が冷めてしまったのか。

わからないけど、とにかく別れた原因は「おつカレーライス」にあったと今でも思っています。笑

 

 

ちなみにこの人の後が例のとんでもないチャラ男で、浮気されたのを苦に私は飛び降り自殺を図ったという忌ま忌ましい出来事があったのですが、あの時は助かってからの方がとても辛くて毎日葛藤していて、見かねた友人が、「あの元彼ならきっとなんとかしてくれるから電話をしてみたら」と言い、ワラをもすがる思いで泣きながら電話をかけた記憶があります。

 

「どうしていいかわからない〜」と号泣する私に、そんな男はやめとけだとかそんな言葉を言って(覚えてないから多分そう)、その後会いに来てくれたような記憶も、ある。書きながら思い出した(笑)

 

 

で、帰り際に言ったんです。

「おつカレーライス」と。。

 

 

 

 

 

話がちょっと逸れましたけど、あれからかなりの時が経ち(?)……

 

 

私の職場にはダジャレおじさんがわんさかいるという、この見慣れた(聞き慣れた?)光景で

 

今日も腰が痛いと言う社員の隣で、「うどんにはやっぱりコシだよな」「そばもなぁ…」と、会話にすらなっていない会話があって(なんだか文字にするとさらにつまらなくなるね笑)、

その後上司は「お手頃(価格)な物はありますか」と聞きたかったであろう電話で、「お手軽な物は…」なんて言いまつがいをしていた。

 

 

だけどなにかに感じていたストレスはあの頃と違って、今や超フリーである。

 

 

 

 

最上級にどうでもいいことだけど、19年近くの間に、私はダジャレを笑いに変えるくらいの話術を学んだのか?それとも、どんなスーパーヒーローであってもオチがなくてしつこい人間だったら誰でもニガテになるのか?それか、ダジャレ上司の仕事の実力を、尊敬しているから受け入れられるのか……

 

 

元彼と上司、このダジャレ2人が言っていることは同じようなことなのに、状況が変わればこうも許せるものだったんだと今更ながら自分に驚いていたりします。

集団心理ってこわ。

 

 

というかね。ダジャレでも何でも、言葉というのは投げられてくるもので、受け取る側の答え方1つでつまらなくもおもしろくもなるんだなーと思ったという、ただそれだけなんです(笑)

 

 

あ、みなさん今日も、

おつカレーライス🍛