精神を患ってから、色んな人と関わりました。
良い人ばかりではありませんでした。むしろ自分にとってマイナスになる付き合いが圧倒的に多かった。
なんで、どうしてと質問攻めの人、
ビジネスで近づいて来る人、
指導や説教をする人、
「私なんて!」と自分を前に出す人、
そして一番こたえたのは、偏見の目でした。
「え、友達いるの?」
「車乗れるの?」
「働いてるの?作業所?」
「障害者なのに、どうして子供なんて‥」
これらは、知り合って早期に打ち明けるとかえってくる言葉。
それと、意外にも専門の方から聞かれる事も多いのです。
精神的な病気とわかると皆サーーーっと一線置くんですよね。
私だけならまだしも、旦那や親も障害者と決めつけられる事もよくありました。
まだまだそういった考えは根強いんですよね。
逆に言えば旦那さんには感謝しかないですけども。
私自身、自分の病気を受け入れられずセカンドオピニオンを受けたり、ミーティング会場に足を運んだりと、長らく四苦八苦していた時期もあります。
そしてこれから子育てが人生のメインになる私には、自分の体調が時に子供に大きく影響するでしょう。
なので、子供ができた節目に改めてこの病気について学ぶ必要がありました。
ここのサイトはとある方から最近教えてもらいました。
いま一度、病気の理解を深めて、横の繋がりも強めていこうと思っているこの頃です。